10月の末に娘のピアノの発表会がありました。
娘の出番はちょうど真ん中あたり。
いくつかのピアノ教室が合同で開く発表会ということもあり
観客は100人近くいたでしょうか?
毎年のこととは言え、親の方が緊張してしまいますね。
ビデオカメラは僕の係なので、こちらも万が一にも失敗できません(笑)
そして、出番になるとあっという間です。
ビデオカメラを構えて、ハラハラした気持ちで見守るのみです。
我が子以外の時には「○歳にして、こんな曲を弾きこなせるのか!」とか
「間違えたかー!最後まで諦めずに頑張れ!」なんて感動したり応援したり
『発表会』を楽しめるのですが、娘の番になると……あっという間です。
これ、運動会やお遊戯会でも同じ現象が起きます。
よその学年の演技に感動しているのに、我が子の出番になると
ビデオを撮らなくちゃという気持ちと、心配が感動を上回ってしまいます。
純粋に楽しめないのは、「あるあるの現象」なのでしょうか?
自分が人前でプレゼンするとか、試験を受けるとかだと
全然緊張しないんですけどね~。
子どもたち限定でノミの心臓になってしまいます。
家に帰ってからビデオをチェックしたら、間違えることなく
堂々とした演奏をしていて、ほっとしました。
そして来週は息子の大きな試合があります。
立て続けにあるので、僕の心臓が持ちそうにありません。
日頃の練習の成果を発揮してくれれば、良いのですが。
こればっかりは相手あってのことなので、分かりませんね。